初心者の方にオススメなベイトリール5選!
2020年1月7日
こんにちは!管理人のあきひろです。
今回は初心者の方でも投げやすいベイトリールを紹介したいと思います。
「使いやすくて、投げやすいベイトリールは?」
「コスパのいいベイトリールは?」
などのさまざまな疑問を持っていると思います。
まず最初に結論を言うと、ベイトリールは性能によって投げやすさは全然違います!
これからベイトリールについて紹介していき、僕のオススメなベイトリールを紹介したいと思います。
ベイトリールとは
ベイトリールとは、ベイトキャスティングリールの略です。
ベイトリールの大きな特長は、スプールが回転して道糸を出したり、巻き込んだりすることです。
特徴は他にもいろいろあります!これからメリットデメリットを紹介します!
ベイトリールのメリット
ベイトリールのメリットは大きく分けて3つあります。
1.手返しよく片手で投げることができる
ベイトリールは片手で投げる操作ができ、手返しよく次のポイントへとすぐに投げることができます。
バス釣りの基本はテンポよくルアーを投げていく釣り方なので、ベイトリールは必須アイテムと言えるでしょう。
2.太い糸を巻ける
太い糸を巻けることもメリットの1つです。
バス釣りでは障害物(岩、草、立木など)に投げて釣りをすることが多いので、太い糸を巻かないと切れてしまいます。
なので、太い糸を巻いたベイトリールがバス釣りの主役となります。
3.糸よれがしにくい
糸よれがしにくいのもベイトリールのメリットです。
スプールが回転しながら道糸を直角に巻き取っていくので、スピニングリールのように糸にヨリが起こりにくいです。
ベイトリールのデメリット
ベイトリールのデメリットは3つあります。
1.バックラッシュが起こる
ベイトリールの最大のデメリットがバックラッシュです。
バックラッシュとは、スプールの回転と道糸が出ていくスピードが合わなかったときに起きます。
これを防ぐためには、サミング(親指でスプールエッジや巻いてある道糸を軽く押さえる)やメカニカルブレーキ(ベイトリール本体の横のあるブレーキ)などの調整で防ぐことができます。
最近では、バックラッシュを防ぐ装置が付いたものが増えたので、遠投がそれほど難しくなくなりました。
2.スピニングリールより飛距離が出にくい
ベイトリールでルアーを投げた時、さまざまなブレーキがかかりながらルアーが飛んでいきます。
スピニングリールより飛距離が落ちます。
3.ドラグ調整が難しい
魚を掛けた時、スピニングリールよりドラグ調整が難しいのもデメリットの一つです。
ベイトリールの場合は、ドラグを緩めるよりもクラッチを切って親指で調整しながら魚と駆け引きするのが一般的です。
初心者にオススメなベイトリール5選!
バスワンXT(SHIMANO)
SHIMANOのバスワンXTです。
オールラウンドに使えるバーサタイル性と扱いやすさで初心者に人気です。
スムーズな立ち上がりで伸びやかな弾道を誇るSVSを内蔵し、不快なバックラッシュを低減しました。
価格は6600円前後で購入することができますのでコスパ最強です。
タトゥーラSV TW(DAIWA)
DAIWAのタトゥーラSV TWです。
このリールは2019年12月にモデルチェンジしました。
DAIWAの技術のSV(ストレスフリーバーサタイル)は軽量ルアーを投げてもバックラッシュが起こりにくく、初心者の方にも使いやすいです。
ビックベイトなどの大きなルアーもこのリールで投げることができるのでオカッパリにも便利です!
価格は、2万円ほどで購入することができます。決して安くはないですが、このリールは本当に使いやすいです。
スコーピオンDC(SHIMANO)
SHIMANOのスコーピオンDCです。
このリールはSHIMANOの技術であるDC(電子制御のブレーキ)が搭載されていてバックラッシュが起こりにくいです。
飛距離も伸び、扱いやすいリールなので初心者にオススメです!
価格は25000円前後で購入することができます。
アルデバランBFS(SHIMANO)
SHIMANOのアルデバランBFSです。
ベイトリールは軽量なものを投げるのは難しいですが、このリールは超軽量のルアーからワームまでストレスなく投げることができます。
価格は、3万円前後で購入することができます。さまざまな技術が搭載されていますので、若干高めです。
アンタレス(SHIMANO)
SHIMANOのアンタレスです。
SHIMANOの最高峰のベイトリールです。小型のルアーも軽快に飛びます!
巻き心地も最高にいいです!
価格は45000円前後です。剛性もあってなかなか壊れないので、これから長くバス釣りをするのならお得かもしれません。
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まとめ
初心者でも投げやすいベイトリールを紹介しました。
もっと格安のベイトリールも売っていますが使いづらく、遠くまで飛ばないのがほとんどです。
ベイトリールは性能の良いものを選ぶことをおすすめします。
最後まで読んでいただきありがとうございました!